2010年03月11日

鳥撮る人たち

 

昨年に引き続き「野鳥大好き—砧の仲間写真展」が開かれます。砧公園のバード・サンクチュアリでは、こんな方たちが覗き窓にカメラを据えつけてシャッターチャンスを狙っています。高性能の機材にも、写真を撮ろうと何時間も待ち続ける熱意にも、感心するばかり。私はといえば、立ち寄っても滞在時間はせいぜい20分位。1月のある日、「カワセミがいるよ」と言われて色めきたちました。覗き窓から80mくらい先の池で、美しい瑠璃色の羽根がさっと水面をかすめる姿が見えます。夢中になってシャッターを押した結果は……ご覧のようななんとも情けない出来映えですが、それでも羽根がいかに青く美しく光るかは感じていただけるのではないでしょうか。ふだんは自分の撮った写真以外は出さないことにしているのですが、今回は鳥山さん提供のメジロの写真を出します。メジロの名前の由来である目の回りの白さがはっきり分かるこんな写真はなかなか撮れませんから。写真展には力作が並ぶことでしょう。楽しみです。

  

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2010年03月05日

黄色い花ー続き

 

2月12日に「春先の黄色い花」を出した時にはまだだったのですが、今砧公園ではサンシュユがとてもきれいです。八季の坂路に5、6本、ナンコウバイとともに咲いています。春の黄色い花と言えば菜の花が思い浮かびますが、ここらで菜の花を見つけるのは無理かなとあきらめかけていた矢先、岡本三丁目あたりの畑で菜の花を見つけました。菜の花は何か懐かしい気がします。姉妹で、♪なのはーなばたけに、いーりひうすれ♪と歌っていた子どものころを思い出すからでしょうか。フラワーランドのマンサクは枯葉がほとんど落ちて花が際立っています。

  

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2010年02月27日

田舎のごっつお

 

「田舎のごっつお」は、岩手県陸前高田市のアンテナショップで、昨年11月にオープンしました。用賀の大山通り商店街の中ほどにあります。ホタテや牡蠣、タコ、ホヤ、生のメカブ、肉厚の椎茸など産地直送の農水産物が並んでいて、どれもこれも買いたくなります。今日、お店と商店街の企画で、陸前高田キャピタルホテルの和食料理長紺野氏による「漁師風三陸旬の魚貝鍋の実演」と「料理指導(ほやのむき方など)」のイベントがすぐ近くの「ハロー*用賀」で開かれ、めったに食べられない「ごっつお」をお腹いっぱいいただきました。本日のお品書きは「どんこ汁」「どんこの肝和え」「ほやのポン酢」「帆立の卵とじ」でしたが、「ほやキムチ」「メカブとろろ」などのおまけもありました。「どんこの肝和え」は地元の人でもなかなかお目にかからない珍味だとか。こんなチャンスにめぐり合ったのも、ちょくちょくお店を覗いていたおかげだと思います。用賀近くの方はぜひ訪ねてみてください。

  

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2010年02月24日

内井昭蔵展

 今世田谷美術館では「内井昭蔵の思想と建築」が開催されています。1985年設立の世田谷美術館を作った建築家、集合住宅から御所に至るまで優れた設計で日本の建築会に多大な貢献があったとのことです。色々と興味深く観て回ったのですが、自宅新築お披露目のホームパーティーでの手書きメニューの中に「ロシア風ボルシチ」とか「ロシア風ポテトサラダ」とかあったのが気になりました。「ボルシチを作りたいけど、ビーツをどうしよう」と思いつつ会場を出たら、なんとミュージアムショップでビーツの缶詰を売っていました。内井氏はロシア正教会にかかわりの深い方だということで、展覧会の会期中だけの販売です。レシピを調べたら、肉と野菜を煮込んでビーツとサワークリームが入ればボルシチといっていいようです。ビーツの赤い煮汁とサワークリームの風味で、たまに作るビーフシチューとは一味違ったスープができました。



<もうひとつのデザートローズ>
1月25日の「卵からバラ」でシダーローズを出したところ、gwlさんの書き込みでデザートローズというバラの形の天然石があると知りました。ところが今回ルイセニョールさんから植物のデザートローズの情報が来たのです。早速アクセスしたところ、象の脚に花が咲いたような奇妙な姿形に仰天です。インド洋に浮かぶソコトラ島には他にも「龍血樹」とでも呼ぶらしい松とも茸ともサボテンともつかない不思議な植物もあり、世田谷には全然関係ないけれど、紹介したくなりました。

 http://www.nativetreesociety.org/worldtrees/africa/socotra/socotra_island.htm  

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2010年02月18日

梅切らぬ〇〇

 

昔からのことわざで「桜切るバカ梅切らぬバカ」と言われますが、ばさばさと茂るにまかせた枝の上の方に花が咲いている梅は、きちんと剪定された木とは別もののように感じます。数日前に、静嘉堂の梅林に行ってみました。手入れが行き届いた木がかなりの急斜面で花を咲かせています。上から色々な花が一望でき、ほんのりと香りも漂っていい風情です。それから、つい最近かわいい枝垂れ梅を見つけました。「アロエの花」のある自然観察林のすぐそばのお宅です。ふわりと垂れた枝に薄紅の花が次々と咲いてくるのを、毎朝ラジオ体操のとき遠回りして楽しみに見ています。

  
タグ :枝垂れ梅

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2010年02月12日

春先の黄色い花

 

雪が降ったりしても春はすぐそこに。ウォーキング中に目につく早春の花は、マンサクもそうですが黄色が多いように思います。フラワーランドで咲いているオウバイ(黄梅)は花の形が梅に似ているからの名前で、モクセイ科。香りはほとんどありません。中国では旧正月頃に咲く縁起のいい花として「迎春花」と呼ばれるとか。瀬田交差点近くの「山河の湯」建物沿いに咲いているのはカタバミとリュウキンカ、民家の軒先に置かれた鉢植えでは黄水仙が花盛りです。あるお宅の門の横にはサンシュユが咲き始めていますが、砧公園のはもう少し待たなければなりません。

  

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2010年02月06日

空と実と

  この間ラジオ体操の朝、渡り鳥の群れが見事なV字形を作って頭上を飛行していきました。感激して見送った一瞬後、「あっ、写真!」と思ったときは後の祭りでした。朝は常にウエストポーチにカメラを入れているのに……。あんなふうに鳥が渡っていくのを見たのは、子どものころ以来だった気がします。鳥のかわりに、まだ枝に残っている木の実をさまざまに表情を変える空をバックに撮りました。1枚目はモミジバフウ、丸くて黒くてとげが生えた姿が「となりのトトロ」に出てくる「まっくろくろすけ」にそっくりです。ユリノキの実はちょっと変わった形。エンジュはマメ科で、秋には枝豆みたいでしたが今はそろばん玉かな。スズカケノキの実は本当に可愛くて見上げると心がなごみます。ムクロジもまだ実が沢山ついています。
    

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2010年01月31日

早春の花

 
スーパーOKのレジの横にはピーナッツの袋が山と積まれ「今年は気合を入れすぎて開運の豆を作りすぎてしまいました。会員が1袋ずつ買ってくださると助かります」と貼り紙がありました。立春も間近なんですね。春にまず咲く花と言えばマンサク。枯葉がほとんど落ちていないのは去年と同じですが、今年は花がとても多く枯葉に負けずがんばって咲いています。いよいよ砧公園「八季の坂路」の花ごよみが幕開けです。
  

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2010年01月25日

卵からバラ

 

どうしたってバラにしか見えないでしょう? これはシダーローズ(cedar rose)と呼ばれる松ぼっくりです。去年の夏「枝の上の卵」と紹介したヒマラヤスギの実が大変身しました。卵の芯が伸び、下は三角形のかけらでバラバラに、天辺はバラになって落ちてくるのです。シダーローズに詳しい鳥山さんの話だと、この冬は例年より落ちてくるのが遅かったとか。室内にちょっと飾ってもかわいいし、リース作りの素材としても人気があり、鵜の目鷹の目で探す人が多くて見つけるのは大変です。写真のバラ(直径6cm)みたいなのが欲しかったら、早朝に行かなければなりません。さすがの私も6時前に真っ暗な公園でライトを頼りに探すほどの元気はなく、いくつか持っていますが全部いただきものでした。でも地面に落ちたかけらの写真を撮っているとき小さなバラを見つけました。砧公園の恵みはいろいろです。

  

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2010年01月19日

アロエの花

 

用賀駅近く玉川台「自然観察林」の南側でアロエの花が咲いているのを見かけました。アロエは、やけどその他に色々な薬効があるので鉢植えで持っている家は多く、ありふれた観葉植物と思っていたのですが、花を見たのは初めてです。ずいぶん華やかに咲くのだなあと感心して写真を撮りました。その後周辺でいくつか見かけましたが、数も大きさもここのが断然ナンバーワンです。3500年くらい前の古代エジプトでミイラと共に発見されたパピルスには、アロエについての記述があり、ミイラの防腐剤に使用されたとか。クレオパトラが美貌の維持に化粧水に入れて使用したのは有名な話なんですって。伊豆ではアロエ祭りがあり、宿屋のメニューにアロエのお刺身があるそうです。おいしいのかしら?

  

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2010年01月13日

百年に一度咲く

 

百年に一度花をつけるので、英語で「CENTURY PLANT」と呼ばれるメキシコ原産のリュウゼツラン(龍舌蘭)が今フラワーランドの温室で咲いています。百年に一度はちょっとオーバーなようですが、40~60年はかかるらしく、花が終わると株も枯れてしまいます。03年には、浜離宮で55年目に咲いたとニュースになりました。フラワーランドのこの株は、7、8年前にある園芸店がクローズするときに引き取られたものなので、年齢不詳です。去年の秋に株の真ん中から枝が伸びてきて「えっ、花が咲くのでは!?」と驚いているところですと聞いてから、私も見守ってきました。なかなか咲かなくて温度が足りなくてだめなのではと不安になるほどでしたが、正月明けの一月六日、ついに最初の一輪が開きました。メキシコでは、この株の汁液を醗酵させたプルケというどぶろく風のお酒が造られるとのこと。テキーラの原料になるのも種は違いますが龍舌蘭です。地味な花ですが、会うのは私の生涯でこれっきりかなと思うとしみじみ見つめてしまいます。

  
タグ :龍舌蘭

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2010年01月07日

氷の花

 

シモバシラを知っていますか? 冬の朝、土の下から出てくる氷の柱ではありません。シソ科の植物で、秋に白い花を咲かせるようです。その後枯れた茎だけになるのに、真冬に氷の花を咲かせます。この植物の存在を知ったのはごく最近、暮れのフラワーランドで「寒い朝、シモバシラの氷の花を見られますよ」と聞きました。正月休み明けの寒い朝「わぁ!」と感激です。薄茶色の茎を中心に、実に可憐で繊細な氷の花が咲いていました。枯れたように見えても根は生きていて、夜間に吸い上げる水分が中を伝っていく途中で膨張して茎の繊維が裂け、しみ出た水分が凍るのです。露地とプランターとでは氷の質がちょっと違うように見えます。冬枯れの園で小さな喜びに巡り会いました。



  

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2010年01月01日

元旦の日と月

 
あけましておめでとうございます。とても寒い朝でしたが初日の出を撮りたいと言う願いが叶い、東京はすっきりの快晴です。真っ暗な中を砧公園に行きました。ラジオ体操広場はさすがに人が少なかったですが、盆のような月が迎えてくれました。30分後には初日の出。西に月、東に日の出を見られた元旦です。今年もよろしくお願いいたします。 

  

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2009年12月26日

一十百千万両


 
今回で「せたがや八季」は100号です。それにちなんで、トップは、「百両(唐橘)」と呼ばれる赤い実。 10日ほど前のラジオ体操後、鳥山さんに「今何を撮っているの?」と聞かれ「赤い実を集めています」と答えました。「……と万両、千両を撮った」と言うと「百両、十両、一両もあるよ」 「えっ! どこですか?」 案内していただいた砧公園野草園の片隅には、十両(ヤブコウジ)がかわいい実をつけていました。次に「岡本いこいのもり緑地」近くの軒先にある鉢植えの百両も教えていただきました。鳥山さんは「一両は昔持っていたけど枯れてしまった」と言ってたのですが、翌日「一両が手に入った」とニコニコおっしゃるではありませんか。なんと「せたがや八季」のために、ボロ市の植木商から「一両(蟻通し=アリドオシ)」を買われたのです。蟻をも貫くという細いとげが特徴の植物で、今は赤い実がついていませんが、図鑑で見るとヤブコウジの実に似ています。実が生ったときにはまた見せてくださるでしょう。希少価値のためにセンリョウ、マンリョウよりは高かったみたい。本当にありがたいことです。さて「せたがや八季」を楽しんだこの一年を振り返り、私の今年の漢字は「撮」といたしました。では、よいお年を。 

  

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2009年12月21日

赤い実探して

 
飲み屋のちょうちんが赤いのも、冬の木の実が赤いのも、赤い色には「こっちへおいで」と誘う力があるからだとか。赤い実を探して撮りました。砧公園のイイギリは誘いの効果ダントツで、写真を撮ったのは10日ほど前ですが、もう一粒も残っていません。ある人の観察によれば「イイギリはある日突然実がなくなる。鳥たちが一番おいしい時期が来るまで待っていて食べるのであろう」 ずっと見ていたブドウ状の実が急になくなったのはそういうことかしら。カラスやヒヨドリも味が分かるのですね。無量寺の門前のピラカンサは、丸く刈り込まれています。お地蔵様の前にあると、和名の常盤山子(トキワサンザシ)のほうが似合うようです。いらか道のクロガネモチはふんだんに実をつけているけど、あまりお客さんは来ないみたい。ナンテンとアオキは、いらか道終点の環八に面した植木林で撮りました。アオキはまだ青き実もあって色づきがイマイチです。赤い実といえば他にもあると思われるかもしれませんが、赤い実特集は次回に続きます。

    

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2009年12月16日

大国様の治療

 
大黒様が、ワニザメに毛をむしられた白兎に「きれいな水で身を洗い、ガマの穂綿に包まれ」と教えたと童謡にあるのは「因幡の白兎」。水車が回るフラワーランドの池にガマ(蒲)があるのを知ったのは初夏のころです。その数カ月前に、ある人の写真でフランクフルトソーセージのごとき物体から白い綿毛がモクモクとはみ出してくるのを初めて見て感嘆したところでした。さあ、私もガマの穂綿が湧き出す写真を撮って皆さんにお目にかけようと大張り切り、半年間辛抱強く見守って、ついに穂綿が出てきたときに、思わぬ事実に直面しました。「古事記」では、大国様の指示は「ガマのホの上に寝転びなさい」でした。漢方で「蒲黄=ホオウ」と呼ぶ蒲の花粉は、古代から傷の治療に重用され、花粉は7月の写真の穂の上の部分にはりついていて、梅雨の前に飛散するのだそうです。童謡や絵本を作った人は、白くふわふわしたホワタ(穂綿)のほうが子どもの頭にすんなり入ると思ったのかもしれません。つまり、兎丸裸事件は、穂綿が舞い飛ぶ晩秋ではなく、穂に花粉が付着している初夏だった?!

  
タグ :ガマの穂

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2009年12月11日

1年が過ぎて

 

「せたがや八季」を始めたのは、08年12月11日、ちょうど1年です。これまでに97本もの記事を投稿できたのは、コメントその他で励ましてくださった読者があってこそ。本当にありがとうございます。誕生の日を覚えていてくださった方もいて感激です。今日(12月10日)、去年12月に記事を出した4ヵ所で写真を撮りました。でも、4枚のうち今年の方がいいと思えるものがありません。

08年12月11日 「メグスリノキ」
           今年は色づかないまま散った枯葉が根元を覆っています
08年12月12日 「コダチダリア」
           今年はほとんどの花が終わっています
08年12月15日 「霜の朝のラジオ体操」
           去年はメタセコイアの赤い葉がもっときれいでした
08年12月26日 「スズカケノキの実」
           早朝に細い三日月を入れた写真の方がよかった

これまでの写真はその被写体が一番きれいなときを撮っています。今回は、1周年記念として同じ日に撮ったその差です。暖冬の影響もあるでしょう。木も花も毎年同じではないのですね。今後は少しペースを落としても「見せたい!」と思ったものを出すようにします。

  

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2009年12月07日

無量寺の大銀杏

 
用賀駅近くの無量寺にある大きなイチョウの木は「世田谷百景」のひとつです。すぐそばで30年も暮らしていながら、黄葉した木の写真を撮ろうと初めて境内に入ってみました。案内板によるとこのお寺に祀られている十一面観音は、品川の浜で漁師の網にかかったのが観音様のお告げでここに納められたもので「十二年に一回午の年にご開帳がある」とか。5年後の午年まで「せたがや八季」が続いていたら取材して報告します。そのころには、さらにボケが進んでいるだろうと心配ですが……。
  

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2009年12月01日

楓でない楓

 
砧公園東側の環八は街路樹がモミジバフウ(別名アメリカフウ)です。漢字で書くと「紅葉葉楓」(亜米利加楓)なので「カエデ」の仲間とばかり思っていました。でも、この木はマンサク科でアメリカ原産、大正時代に日本に入ってきたそうです。カエデの実は翼果と呼ばれるプロペラのような形ですが、こちらはトゲの生えた球形の実で、葉が落ちてしまった枝に沢山ぶら下がっているのがかわいらしい。11月中旬、無名塾の「マクベス」観劇で能登に行ったとき美しい紅葉を見ましたが、砧周辺ではこれからが見ごろです。ナンキンハゼの葉もだいぶ色づいてきました。

    

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2009年11月26日

保護区の公開

 
11月22日の公開日、経堂五丁目特別保護区をボランティアの方に案内していただいて一回りしました。ここは全体の面積の4分の1くらいを池が占めています。ガイドさんが、池の縁の杭に結び付けてあった紐を引っ張るので興味しんしんで見ていたら、ネット製の箱が上がってきました。ザリガニが数匹入っています。「子どもさんが喜ぶんですよ」と言われましたが、何が入っているかと私もワクワクしました。木々が茂って日当たりがよくないので紅葉が遅いとのことですが、ナギイカダやオカトラノオ、ムサシアブミなど他ではあまり見られない植物をいくつか目にしました。解説や花の写真なども添えてあって親切です。今度の土日(11月28、29日)にも公開されるとのことです。   
タグ :ザリガニ

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