2009年01月04日

蝋梅の匂い


新春の花、ソシンロウバイ(素心蝋梅)です。砧公園の美術館とサッカー場の間の広場東側に3本あります。いつもの年は、すっかり葉の落ちた枝に1月半ば頃に花が開くのですが、去年の12月中旬には咲きはじめて驚きました。この花の特徴はなんといってもその香気です。蝋細工のような黄色い花に鼻に寄せ甘い匂いを吸い込むのは冬の朝の楽しみです。



午後になって木全体の写真を撮りに行きました。すると、なんだか匂いが薄くて物足りません。きっと朝の澄んだ冷たい空気の中でこそ香りが際立つのでしょう。











 
ラジオでこんな俳句を紹介していました。蝋梅には、太陽より月の光が似合うようです。


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この記事へのコメント
新春早々、素敵な蝋梅の写真を有難う。早い春が来たなって感じですね。里山歩きで、よく蝋梅を見かけますが、砧公園にもあるんですね!
Posted by K.K at 2009年01月04日 15:24
早くも蝋梅ですか。近所の蝋梅はまだ開いていません。尾崎喜八という詩人の命日が2月4日ですが、蝋梅忌と呼ぶ追悼会を2月第一土曜にしています。雑用を引き受けていまして、そういえば案内状を発送しなければと焦ります。

この集まりで蝋梅の蝋は虫偏か月偏か議論になったことがありました。

毎回素晴らしい写真で匂いまで漂ってきそうです。有難うございます。
Posted by gwl at 2009年01月04日 17:14
蝋梅の投稿、大失敗しました。最初の写真と三枚目に同じ写真を使ってしまいました。12月末から何枚も何枚も撮った写真を厳選して今日の投稿を作成したはずだったのですが……せめてPCに鼻を近づけて匂いをかいでいただければ幸いです。
Posted by つぼみつぼみ at 2009年01月04日 21:40
gwlさんへ

尾崎喜八さんの命日と蝋梅忌を知りました。
私の手元に「山の絵本と詩人の風土」の2冊があります。
「牧野植物図鑑の謎」に著者の俵浩三さんが名著「山の絵本」の尾崎喜八さんが植物採集に・・・・・と書かれているところがあります。
今でも尾崎喜八さんが人の心に生きつづけてるのですね。

今村
Posted by 今村 at 2009年01月13日 11:01
今村さん、gwlと申します。蝋梅忌は鎌倉の明月院から始まりまして、今年は35回目になります。尾崎喜八を直接知る人も次第に少なくなり、私が最後の年代かもしれません。「アルプ」という雑誌や数々の著作を通して、若い方々が尾崎を知り、慕って集まってくださるのが嬉しいです。

尾崎さんが牧野さんの植物図鑑を大事にしていたことがいくつかの著作に出てきますが、俵さんがそれを知ってくださっていたのですね。
Posted by gwl at 2009年01月13日 21:33